屋内で竜巻から身を守るには?

屋内にいる場合、竜巻情報を入手する余裕はいくぶんありますが、外の変化に気づかずにいきなり襲ってくる場合もあるので注意してください。屋内で竜巻に襲われた場合にまず注意しなければならないのは、窓ガラスの破損や飛散物によるケガです。

 

解決のヒント(1)

気象情報を確認する

前日か朝の天気予報で、前線が接近していたり、大気が不安定などの情報があれば、竜巻が発生する可能性があるので、時々、気象情報を確認しましょう。テレビのデータ放送や携帯電話、インターネットの天気予報サイトでは、リアルタイムに雲の動きや警報・注意報が出ているかどうかを見ることができます。特に「竜巻注意報」や「雷雨注意報」が出ている場合は、いつでも窓を閉めたり、避難できるように準備しておきましょう。

 

解決のヒント(2)

空模様を確認する

実際に東西南北の空の様子を、目で見て確認しましょう。あちこちに積乱雲が発生して動いている場合は、積乱雲がねじれて巨大な渦を巻いたスーパーセルが発生し、そこから竜巻が発生する可能性があります。ろうと状の雲が見えたり、黒い雲が急に近づいて雷鳴が聞こえたり、雹(ひょう)が降り出したたり、冷たい風が吹いて来た場合は竜巻が近づいています。

 

解決のヒント(3)

雨戸や窓を閉めてカーテンを引く

竜巻が近づいているのがわかったら、急いで家じゅうの雨戸や窓を閉めましょう。飛んで来たものが当たって窓ガラスが割れることがあるので、ガラスの飛散を最小限に抑えるためにも、カーテンやブラインドも閉めてください。

普段から窓ガラスには、飛散防止フィルムや防犯フィルムなどを貼っておくと、ガラスが割れにくくなり、万一割れても飛び散るのを防ぐことができます。竜巻以外にも、地震や台風の時に役立ちます。
 

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解決のヒント(4)

1階の窓のない部屋に移動する

窓ガラスが割れると、竜巻の風がさまざまな飛散物と一緒に家の中に入り込みます。そして次に反対側の窓や屋根が破壊されます。そのような最悪の場合を想定して、1階の窓のない部屋に移動しましょう。ヘルメットや座布団、毛布などで頭部を保護し、頑丈なテーブルや机の下にもぐり、竜巻が通り過ぎるのを待つようにしましょう。

 

解決のヒント(5)

浴室・トイレに避難する

四方を壁に囲まれている浴室やトイレは、強風や地震の揺れにも強いことが実証されています。家の中で避難する場所が見つからない場合は、浴室やトイレに逃げ込みましょう。頭部を保護しながら、水を抜いたバスタブに身を隠すというのもひとつの方法です。

 

解決のヒント(6)

外へ脱出する

家が古く、竜巻で倒壊するおそれがある場合は、早めに貴重品をまとめて外に脱出しましょう。竜巻の進行方向を見極め、90度の方向へ逃げるか、近くの頑丈な建物内に避難しましょう。

 

 

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