魚のうろこをキッチンにあるもので簡単に取る方法

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魚のうろこは、包丁の背で取るほか、キッチンにあるものを利用して簡単に取ることができます。

魚の大きさによっても合う方法と合わない方法とがありますが、うろこを取る方法をいくつか覚えておきましょう。

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魚のうろこを簡単に取る方法

包丁の背でこする

最も一般的な魚のうろこの取り方が、包丁の背でこするという方法です。

うろこが飛び散らないように新聞紙を敷いたり、頭のほうからビニール袋をかぶせて、包丁の背でうろこの部分をこするようにすると、後片付けが楽です。

尾のほうから頭のほうへと、包丁をスライドさせて行くようにすると、うろこがきれいに取れます。

手でこする

イワシやフナなどの小さめの魚は、特に道具を使用しなくても、手でこするだけで簡単にうろこが取れます。

水道の水を流しながら手でこすったり、ザルに入れて水の中でこするという方法もおすすめです。

大根の切り口を押し当てる

余っている大根を、45度くらいの斜めに切り、切り口を魚のうろこの部分に当てて、尾から頭に向かってこすると、うろこがきれいに取れます。

魚のうろこが大根に刺さって剥がれるので、周囲に飛び散ることなく、そのまま大根ごと捨てることができます。

ペットボトルのキャップでこする

小さめの魚でも身をつぶすことなく、きれいにうろこが取れる方法です。

ペットボトルのキャップの裏面(凹状になっている方)を魚にあて、魚の尾から頭の方向に向かって動かすと、キャップの中に、取れたうろこが溜まっていきます。

中型サイズの魚の場合は、ビニール袋に入れてペットボトルのキャップでこするようにすると、うろこの飛び散りを防ぐことができます。

ビールの王冠でこする

ビールの王冠のギザギザの部分を、魚のうろこの部分に斜めに当てて、ゴシゴシとこそげ落とすようにこすります。

硬いうろこでも、周囲にあまり飛び散ることなく、簡単に取ることができます。

金たわしでこする

鮭、ハマチ、ブリ、ヒラマサなど、小さなウロコの大きな魚におすすめの方法です。

掃除用の金たわし(スチールウール)を手に持ち、魚の尾から頭部へ向けてゴシゴシとこすると、うろこと一緒にヌメリを取ることができます。

ただし、金たわしの細かな金属カスが魚につくことがあるので、うろこを取った後はきれいに水で洗い流してください。

ゴムベラをすべらせる

お菓子を作るときに使用するゴムベラで、魚のうろこを取ることができます。

ゴムベラの先端の丸い部分を寝かせて魚に当て、寝かせたまますべらせるように動かして行くと、うろこが一列にくっついたままはがれます。

この方法は、周囲にうろこが飛び散る心配がないので、後片付けも楽です。

スプーンを利用する

スプーンの凸面を上にして手で握り、魚に直角に当て、尾から頭の方向に向かって動かすだけで、うろこを取ることができます。

スプーンがうろこ受けにもなるので、すくう部分が深めのスプーンを使用すれば、周囲にうろこが飛び散りにくくなります。

ある程度大き目の魚でも、この方法でうろこを取ることができます。

ピーラーグローブでこする

ピーラーグローブとは、表面に凹凸があるゴム手袋で、主にゴボウやジャガイモ、サトイモなどの野菜の皮むきに使われるものです。

この手袋をして魚のうろこの部分をこするだけで、うろこを取ることができます。

器具を使わず安全なので、女性やこどもにもおすすめの方法です。

市販のうろこ取り器を使用する

頻繁に魚料理をする方や、専用の道具を揃えておきたいという方には、市販の「うろこ取り器」がおすすめです。

いくつかのタイプがありますが、力を入れなくても簡単にうろこが取れ、うろこが飛び散らないので後片付けも楽です。

アマゾンで人気の「うろこ取り」の一例です。

貝印 KAI うろこ取り SELECT100 DH3016

他にもアマゾンや楽天市場では、色々な種類の「うろこ取り」を取り扱っています。

魚のうろこ取り(アマゾン)

魚のうろこ取り(楽天市場)

 

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