食事で脂質異常症を改善する方法

健康診断で「脂質異常症」という結果が出た。薬に頼る前に食事で何とか改善したいという方は、次のようなことを実践してみてください。脂質異常症は、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)、善玉コレステロール(HDLコレステロール)、中性脂肪(トリグリセライド)の3つの値が関係してきます。

 

悪玉コレステロール(LDLコレステロール)は、140mg/dL以下に、善玉コレステロール(HDLコレステロール)は、40mg/dL以上に、中性脂肪(トリグリセライド)は150mg/dL以下にすることを目標にしてみてください。

 

解決のヒント(1)

動物性脂肪分の多い食品を避ける

悪玉コレステロールを増やす大きな原因となるのが、肉の脂身やラード、バターなどの動物性脂肪分の多い食品です。洋食から和食に変えるだけでも、このような動物性脂肪分の多い食品を減らすことができます。

 

解決のヒント(2)

ねばねば食品を積極的に食べる

納豆やオクラ、昆布などのねばねば食品は、余分なコレステロールを包み込んで体外へ排出する働きがあるほか、血管壁にコレステロールが沈着するのを防ぐ働きがあります。

 

解決のヒント(3)

大豆・大豆製品を積極的に食べる

豆腐や納豆、きな粉、味噌などに含まれる大豆の植物性タンパク質には、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。

 

解決のヒント(4)

コレステロールを含む食品を避ける

脂質異常症の改善のためには、コレステロールを多く含んだ食品を避けるのも大切です。レバーやモツなどの内臓類、タラコ、イクラ、数の子、シシャモなどの魚卵にはコレステロールが多く含まれています。鶏卵は、1日1個程度なら心配ありません。

 

解決のヒント(5)

ショウガ・玉ねぎを毎日食べる

少量でも毎日食べることにより、脂質異常症の改善が期待できるのが、ショウガや玉ねぎです。継続して食べることにより、悪玉コレステロールと中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やすことができます。

 

解決のヒント(6)

腹八分目を心がける

毎回、お腹一杯になるになるまで食べると、肝臓でコレステロールの合成が促進され、血液中の悪玉コレステロールと中性脂肪が増加します。脂質異常症を改善するためには、腹八分目が理想です。

 

 

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