水道水のトリハロメタンを除去する方法

トリハロメタンは、水道水に含まれる鉄、マンガン、アンモニア、プランクトンなどの有機物化合物と、塩素剤が反応してできる物質です。現代は河川やダムなどの原水の汚れが増加しているため、消毒のための塩素量も増え、その結果トリハロメタンの発生も増えています。トリハロメタンは発ガン性が疑われているため、できるだけ体内に入れないようにするためにも、次のような方法で除去するようにしてみてください。

 
解決のヒント(1)
煮沸する
やかんや鍋に水道水を入れ、沸騰させます。トリハロメタンの濃度は、沸騰直後は増加しますが、やかんや鍋のふたを取り、さらに10分以上煮沸することにより、気化してしまうため水中から除去することができます。
電器ポットの場合は、数回、沸騰させることにより、トリハロメタンを除去することができます。沸騰後の水を冷やせば、冷たい水としておいしく飲むことができます。

 
解決のヒント(2)
活性炭に通す
活性炭には、残留塩素と同様にトリハロメタンも吸着する性質があります。そのため、市販の浄水器のフィルター部分などによく使用されますが、活性炭を通した水は消毒用の残留塩素が存在しないため、何日も放置した水をそのまま飲むのは注意が必要です。
また、活性炭は吸着量に限界があるため、交換時期を守る必要があります。

 
解決のヒント(3)
浄水器を使用する
トリハロメタンや残留塩素を除去する浄水器には、活性炭を利用したもの以外にも、さまざまなものが開発・販売されています。不純物を完璧に取り除ける高性能なものほど高額になりますが、「安全でおいしい水を飲みたい」という方は、検討してみてください。

 

【おすすめの浄水器】

水道メーターの内側の水道管に取付ける、元栓直結型浄水器なので、家中まるごと浄水することができます。