蚊に刺された時の対処法・痒みを止める裏ワザ

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夏は、夜間や戸外での活動時によく蚊に刺されます。

蚊に刺されてつらいのは痒みが出ることですが、それは蚊の唾液が原因とされています。

蚊は人間の皮膚を刺したときに唾液を注入しますが、その唾液に対してアレルギー反応を起こすために皮膚が赤く腫れたり痒みが出たりします。

 

蚊に刺される男の子

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蚊に刺された時の対処法と痒みを止める裏ワザ

蚊に刺された時の対処法と痒みを止める裏ワザには、次のようなものがあるので、覚えておきましょう。

冷やす・保冷剤を当てる

蚊に刺された部分を流水や氷で冷やしたり、保冷剤を当てれば痒みが治まります。

冷やすことによって腫れが抑えられ、かゆみの感覚を鈍らせることができるからです。

セロハンテープを貼る

痒みは、空気中の酸素に触れることにより発生するので、蚊に刺された部分にセロハンテープを貼って空気を遮断します。

20分前後で痒みがおさまって来るので、セロハンテープをはがします。

セロハンテープは、そのままにしておくと皮膚がかぶれることがあるので、はがすのを忘れないでください。

石けんで洗う

刺された箇所に石けんをつけて泡立ててから水で流すと、腫れが引いてきてかゆみも治まってきます。

蚊に刺されるとその周囲は弱酸性になるため、アルカリ性の石けんをつけることにより中和させることができるからです。

その結果、腫れと痒みが治まってきますが、刺されてから5分以内ならさらに効果的です。

蒸しタオルで温める

刺された患部をレンジでチンした蒸しタオルなどで温めると、痒みが治まってきます。

蚊の唾液内の酵素は熱に弱いタンパク質なので、早めに温めることにより腫れを抑えることもできます。

蒸しタオルの代わりに、お湯を入れたマグカップの側面に患部をあてるだけでも効果があります。

カット絆創膏を貼る

蚊に刺された場所にカット絆創膏を貼ると、痒みが治まってきます。

セロテープを貼る場合と原理は同じで、空気を遮断することにより、腫れと痒みを抑える方法です。

セロテープよりは衛生的ではがしやすいという利点があります。

塩を塗る

水で濡らした指先に塩をつけ、蚊に刺された箇所に軽くもみこむことにより、痒みを抑えることができます。

蚊に刺された場所は弱酸性になっているため、塩で中和させることができるからです。

料理中に蚊に刺されたときなど、覚えておくと便利な方法です。

お酢を塗る

お酢は酸性ですが、体内に入るとアルカリ性になるため、蚊に刺された部分にお酢を塗ることにより中和されて痒みが治まります。

痒みが取れたら、水で洗い流して酢のにおいを取っておきましょう。

アサガオの葉をもんでこすりつける

民間療法のひとつですが、アサガオの葉を摘んできて、少しもんでから蚊に刺された箇所に直接こすりつけます。

それだけで痒みが治まり、跡も残りません。

葉の汁で緑色になった部分は、痒みが治まったらふき取っておきます。

爪で跡を付ける

蚊に刺された部分に、爪を押し当てて十字や×印の形に跡をつけ、痒みを抑えるという方法も古くから伝わっています。

おまじないの意味もありますが、軽い痛みで気をそらし、痒みを緩和させる効果があります。

市販の薬を塗る

蚊に刺されやすかったり、炎症を起こしやすい人は、市販の虫刺され用の薬を常備しておきましょう。

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※炎症がなかなか治まらず、ますますひどくなってきた場合は、皮膚科を受診しましょう。

 

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