花粉による目のかゆみ対策

花粉の季節。くしゃみ、鼻水のほかにつらいのが目のかゆみです。我慢できなくてゴシゴシかいてしまうと、目が赤くなったり、目の周りが腫れて痛みが出たり、時には結膜炎を起こすこともあります。

花粉症が原因の目のかゆみ対策として、次のようなことを参考にしてみてください。

 

解決のヒント(1)

水で目や顔を洗う

顔の表面や眉毛、まつげについた花粉が、目のかゆみの原因になっているので、この花粉を洗い流すことにより症状が軽くなります。かゆいと感じたら、顔全体や目の周囲を水で洗いましょう。

 

解決のヒント(2)

花粉症用メガネを使用する

外出するときは、目の周りやまつげ、目の中に花粉が入らないように花粉症用メガネを着用すると、目のかゆみも防ぐことができます。通常のメガネやサングラスでもある程度花粉がつくのを防ぐことができますが、顔に密着するゴーグルタイプの花粉症用メガネなら、隙間から花粉が入らないので目のかゆみ予防として有効です。

 

解決のヒント(3)

冷たいタオルを目にあてる

今すぐ目のかゆみを何とかしたいという場合は、冷やしたタオルや冷たいおしぼりを、数分間目の上に乗せます。冷たい刺激を与えることによって、痒みを感じる知覚神経の働きを一時的に鈍らせる方法で、即効性はありますがあくまでも一時的な対策になります。

 

解決のヒント(4)

目薬をさす

花粉症専用の目薬には、目の表面についた花粉を洗い流し、目に潤いを与える作用があります。また、マレイン酸クロルフェニラミンなどの抗ヒスタミン薬が入っているものは、かゆみを抑える効果があります。塩酸ナファゾリン、塩酸テトラヒドロゾリン、塩酸フェニレフリンなどの血管収縮剤が入っているものは、充血をとる作用がありますが、連用しすぎるとかえって充血が悪化してしまうことがあるので注意してください。

花粉症用の目薬を使用する場合は、成分をよく確認し正しい用法や用量を守るようにしましょう。

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目の洗浄液(洗顔液)を使用する

市販の目の洗浄液を使用することにより、目の表面についた花粉を洗い流すことができるので、すっきりとしてかゆみも軽減します。ただし、洗浄液は目を保護している涙液を一緒に流してしまうため、ドライアイを誘因してしまうことがあります。あまりに頻繁な使用は避けるようにしたほうが安全です。

 

解決のヒント(6)

髪の毛の花粉を取り除く

髪の毛についた花粉も、顔や目に入りかゆみの原因になります。帰宅後はブラッシングをしたり、シャワーで洗い流すなどして、髪の毛についた花粉を取り除くことが、目のかゆみ対策になります。

また、前髪や目にかからないように短めにカットしておいたり、外出時には花粉が髪の毛につかないように帽子などをかぶるのも有効です。

 

解決のヒント(7)

空気清浄機を使用する

室内にいても目のかゆみがおさまらないという方は、空気清浄機の利用も検討してみましょう。最近は花粉やその他のアレルギー物質を取り除いてくれる、性能の良い空気清浄機が各種販売されています。

 

解決のヒント(8)

眼科を受診する

目のかゆみがひどく、充血や痛みがある場合は思い切って眼科を受診しましょう。アレルギー性結膜炎を起こしていたり、角膜に傷がついて細菌が感染している場合もあります。悪化する前に適切な治療を受けましょう。

 

コンタクトレンズを使用している場合は

花粉症による目のかゆみや充血がある場合は、花粉が飛散する時期だけでもメガネに切り替えるのが理想ですが、やむを得ずコンタクトレンズを使用する場合は、レンズの洗浄と保管をしっかりとする必要があります。

コンタクトレンズをしたまま使用できる目薬や洗浄液もありますが、この場合は目に必要以上の負担がかからないように、定められた用法用量を守るようにしましょう。

使い捨てタイプのコンタクトレンズを活用したり、外出時にはコンタクトレンズの上から花粉症用メガネを着用するのも目のかゆみ対策になります。

 

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